イーサン・ハントが3年ぶりに帰って来ました！トムはやっぱり最高です。
トムは絶対しなないのよねぇ～って わかっているのに ハラハラ・ドキドキするほどのアクション・演出・駆け引きの連続でしたぁ♪
ベタなのに楽しんでしまう これがやっぱりトムのエンターテイメントですよね。
56才 トム・クルーズ ですが まだまだ自らスタントをこなしています。ビルからビルへ飛び移る時に けがをしたのは有名ですが もちろんそのシーンもそのまま使われてました。
では さっそく ストーリーをお伝えしちゃいます。
ミッション・インポッシブル－フォールアウトのあらすじ
前作で、シンジケートのボス ソロモン・レーンが捕まりましたが、まだまだ Apostles（アポスルス）と呼ばれる 彼の残りの使途（しと）たちが、レーンのたくらみを達成しようとしているとういうところから始まります。
そのたくらみとは 3つの核爆弾で、エルサレムとサウジアラビアとローマのバチカンを破壊することです。
その目的にもう一人 ミステリアスな悪者 ジョン・ラークも手をかしていますが それが誰なのかはまだわかりません。
イーサンは、 レーンの使徒たちが 核爆弾に必要な３つのプルトニウムを手に入れようとすることを 防ごうとしますが 仲間の命を助けたために 失敗してしまいます。
でも どうにか その計画の一員である 科学者をうまくだまして爆弾の情報を手に入れます。
そして 影の悪者ラークが ブローカーのホワイトウィドウ（ヴァネッサ・カービー） から プルトニウムを買おうとしている情報が入ります。
このへんで CIAエージェントのオーガスト・ウォーカー（スーパーマンを演じだヘンリー・カビル）が登場。
ウォーカーは自分のボス エリカ・スローンに 実はイーサンが影の悪者ラークなのではないかと提案し イーサンの見張り役として 共に行動しはじめます。
プルトニウムをホワイトウィドウから手に入れるのと引き換えに イーサンは車で護送中のレーンを脱走させ 引き渡さなければいけませんでした。
しかし、このミッション中に邪魔がはいります。
MI6の命令でイルサ・ファウスト（レベッカ・ファーガソンー 前作からの出演）が レーンを暗殺しようとこころみます。
イーサンはなんとかレーンの脱出に成功し ロンドンに連れていきます。
ロンドンの地下。 イーサン、ベンジー、ウォーカー、IMFボスのアラン・ハンリー。
ミッションについて意見が対立。
イーサンが出した答えは ホワイトウィドウには ニセモノのレーン（ベンジーがレーンの影武者をする）を引き渡しに行き、 本物のレーンは ウォーカーが見張っているというものでした。
でも 実はこれ イーサンが仕掛けたワナだったのです。
イーサンが地下を去ったあと レーンと二人きりになったと思いこんだ ウォーカーはその正体をあらわしたのでした！
なんと CIAエージェントのウォーカーが影の悪者ラークだったのです。
レーンとラーク どっちも捕まえたぞ！ と思ったのもつかの間
悪者たちがかけつけて 銃撃戦となり、レーンは見失しなってしまいました。
（IMFボスがここで ウォーカーに刺されて 生き途絶えてしまうんです。。）
逃げるラークを追い変け ロンドン中をイーサンが走ります。
（そう お約束のトムの走るシーンがここで！）
そしてラストステージへ
はじめは バチカン、エルサレム、サウジアラビアの3か所が狙われていると思われていましたが レーンには カシミールで核爆発させるという別なプランがあったのです。
カシミールは インドとパキスタンの国境にある山脈地帯。また山脈の北には中国が位置しています。
インド・中国と言えば 世界でももっとも人口が集中してる国。
カシミール山脈で核爆発させることで 水源を汚染させようとしたのでした。
そして もう一つの目的。 レーンの個人的なイーサンに対しての恨みをはたすこと。
レーンの企みによって 何も知らないイーサンの元妻ジュリア（ミシェル・モナハン）は、エイドワーカーとして その場所へ来ていたのです。
レーンの居るカシミア山脈にたどり着いたイーサンはジュリアと思いがけず再会します。
それが 何を意味するかを 二人は出会った瞬間に悟ります。
レーンはそのイーサンの苦しむその様子を見ながら 核爆発と共に死ぬ覚悟でその場で残ります。
ラークは核爆弾の起爆装置をもってヘリコプターで去っていきます。
2機目のヘリコプターにギリギリつかまり ラークを追います。
爆弾のタイマーが刻々と時をきざむ中
因縁のイルサとレーンの対決。 ベンジーも危機一髪。
イルサがようやくレーンを倒し
ベンジー、ルーサー、イルサは爆弾を解体しようとできる限りのことを試みます。
あとはもう想像がつきますね。
トムのスタント、ヘリコプターチェイス、がけっぷち、、、
残り時間ギリギリで もちろんトムは世界を救ってくれたのでした。
あー わかっていても ドキドキでしたよ♪
感想
いやー やっぱりトム期待を裏切らないですね～。最高に楽しめました。
トムも56才。まだまだ現役でした。
一言でいえば そのタイトルの通り「イーサンが不可能なミッションを達成する」という事なんですよね。 だからこそ 一回一回の演出やストーリー展開のクリエイティブ度がとっても重要です。 そして今回もとってもエンタテイメント性の高い作品となっていましたよ。
とにかくアクションとスリルの連続で常にハラハラ・ドキドキしてました。
今回の新ヒロイン ホワイトウィドウ役のバネッサ・カービーもとってもキレイで 存在感だしていました。これから注目の女優さんですね。
他の方の感想もご紹介しますね。
今までのミッションインポッシブルの中で最高傑作かもしれない。
今年 一番のアクションフィルムなだけでなくて このシリーズで一番いい
一言 すばらしい！ 最近のアクション映画で一番大好き。それぞれのアクションシーンの想像力が神レベル。 すっごい楽しかった。
トムファンにはたまらない 究極のアクション満載の映画でした。めちゃくちゃ楽しかった。シリーズの中では2番目に好き。おすすめ。行った方がいいよ。絶対がっかりしないって約束できるくらいオモシロイ。
キャスト、ストーリー展開、アクション、、すべての面でクオリティ最高。この夏 ぜったい見るべき映画。
トムは私たちのエンタテイメントのために 死んじゃうなら光栄らしい。。。
海外の反応の感想を訳したものを紹介させていただきました。
最後に
「ミッションインポッシブル」シリーズは最高ですね。
スパイ映画なのはもちろんの事、カンフー、車やバイクのアクション、コメディ、スターウォーズ、時代劇、といろいろな要素が盛りだくさんでしたぁ。
すっかり3年前の前作のことを忘れてしまっていて 映画の最初のあたりでちょっと？？って感じになってしまったので 過去の作品をみておさらいしておけばよかったなぁって感じました。 これから見に行くなら 予習しておいた方が いっそう楽しめると思いますよ。
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