【ロイヤルウェディングまとめ】ドレスのデザイナー、ティアラ、ケーキやゲストも 

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二人の晴れの日に、これ以上のベストな日はないというほどのお天気に恵まれ

ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式が無事行われました。

挙式当日以前まで メーガンさんのドレスはデザイナーは誰かなど、様々なウワサや憶測がありしたが とうとう公開されましたね。

この記事では ドレスをはじめ、ティアラ、ケーキ、フラワーからゲストなど どんな方々がロイヤルウェディングに関わったかをお伝えしていきたいと思います。

ウェディングドレス & ベール

ドレス

挙式前から一番話題に上がっていたのが ドレスのデザイナーでした。

聖ジョージ教会の前で車から降り立った メーガンさんが来ていたのは。。

ジバンシー (Givenchy) の デザイナー

クレア・ウェイト・ケラー (Clare Waight Kellerさんが手掛けたものでした。

イギリス人女性として、伝統あるジバンシーで 初のアーティスティック・ダイレクターに抜擢されたデザイナーさんです。

ベール

5メートルあるシルク製のベールのデザインは同じく クレア・ウェイト・ケラーさん

53国あるコモンウェルスにちなんだお花を 一つ一つ手作業で縫い付けらています。

これからのお二人の公務で最も関わりのあるコモンウェルスの国々への感謝の意が込められているそうです。

※コモンウェルスとは

イギリス連邦(イギリスれんぽう、英語: Commonwealth of Nations、旧名:British Commonwealth)は、かつてのイギリス帝国(大英帝国)がその前身となって発足し、主にイギリスとその植民地であった独立の主権国家から成る、緩やかな国家連合(集合体)である。英連邦(えいれんぽう)ともいう。

引用:weblio辞書

ティアラ

エリザベス女王のコレクションからお借りしたもの。

ダイヤモンドが散りばめられたプラチナ製。真ん中は取り外しができ、大小のダイヤモンドで飾られたブローチになっています。

ブローチは1893年、ティアラのバンドの部分は1932年にメアリー女王の為に作られ,

1953年に現在のエリザベス女王に受け継がれました。

ケーキ

ロンドンの西部にある

バイオレット ベーカリー(Violet Bakery)

クレア・プタック(Claire Ptak)さんの作品です。

カリフォルニア生まれで

2010年から自宅で手作りしたケーキをロンドンのマーケットで販売することからスタートするかたわら、フードライター、フードコーディネーターとしても活躍する多彩な女性のようです。

材料は全てオーガニック、季節の素材を使うことにこだわりをもっています。

ちなみにウェディングケーキに使用された材料はどのくらいかというと、、

アマルフィ レモン 20個

エルダリーフラワー シロップ 10本(エリザベス女王の別荘からのものを使用)

バター 20㎏

お砂糖 20㎏

卵 500個

ヘンリー王子とメーガンさんお二人自ら、大手ではなく小さなベーカリーの私に依頼をされたことはとっても光栄だとコメントしています。

フラワー

セントジョージ礼拝堂&パーティ会場

王室御用達のフローリスト フィリッパ・クラドック(Philippa Craddock)さんが担当しました。

ブナ、白樺、白いバラ、ボタンなどで飾られた、セントジョージ礼拝堂のディスプレイのほとんどはウィンザー城の庭園や敷地内からのものでアレンジされたそうです。

挙式のあとは 多数のチャリティー施設にプレゼントされたそうです。

ブーケ

おなじくフィリッパさんが担当ですが、ケンジントン宮殿に咲いていた花をヘンリー王子が自ら摘んだものが使用されたとのこと。

ブーケには ヘンリー王子の母、故ダイアナ妃が愛したとされる

「Forget-Me-Nots」という名の花がダイアナ妃の思い出として加えられたそうです。

ゲスト

有名どころでは

  • TV司会者のオプラ・ウィンフリー
  • テニスチャンピオンのセリーナ・ウイリアムとの夫で起業家のアレクシス・オハニアン 
  • ジョージ・クルーニー & アマニさん
  • お約束の デビット・ベッカム & ビクトリア

といったところでしょうか、、オプラさん、セリーナさん何故かお二人とも淡いピンクのドレスでしたが とっても素敵でした。

ビクトリア・ベッカムさんは 靴以外全身ブラックで「まるでお葬式のよう」と大不評でした。

音楽

個人的に 主役の二人以外に私の目にとまったのは

ヘンリー王子とメーガンさんが婚姻届け?にサインをしているあいだの時間にオーケストラと共に演奏されていたチェロ奏者の青年です。

シェク・カネ・メイソン(Sheku Kanneh-Mason )ほんの19歳の青年にしては、驚くほど 落ち着いていて うっとりさせれる なんとも美しい演奏を披露していました。もっともっと聞いていたかったです。

兄弟でチェロ・ピアノ・バイオリンのトリオとして、アメリカをはじめ各国でコンサートをされています。2018年にロイヤルアカデミー オブ ミュージックでHoward Craxton Chamber Musicを受賞しています。

これから 更に成功していくことでしょうね。

まとめ

ドレスやブーケなど 清楚で控えめでシンプルにまとめた感じから、メーガンさんとっても賢く、素敵な方だと思いました。

自ら個人経営のケーキやさんを選んだり、ヘンリー王子が自ら摘んだお庭のお花をブーケに使ったりと 若手のロイヤルのこれからの将来がとても楽しみです。

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