38,000本、レアな品種を含む70種類ものチューリップのディスプレイ
アランデル城のチューリップフェスティバル
ロンドンから電車で一時間半で日帰りも可能
この記事では イギリス国内でも大規模なチューリップフェスティバルの一つでもある
アランデル城の美しい庭園を画像と共にお伝えします。
開催時期
毎年4月下旬 ~ 5月下旬
私が訪問したのは 4月26日でしたが ベストなタイミングでした。
5月の下旬はちょっと寂しい感じになってるかしれません。
アランデル城へのアクセス、チケット等についての記事はコチラ
The Collector Earl’s Garden
2008年5月 チャールズ皇太子がヘリコプターで敷地内着陸して登場。
開園を祝うために訪れました。
デザイナーはチャールズ皇太子の庭園も手掛けた イザベル&ジュリアン・バンナーマン
14世紀、内戦で命を落とした アルンデル公 トーマス ハワードに
敬意を表すために現在のノーフォーク公爵夫人が始めたプロジェクト。
メインガーデンをはじめ 他 異なる4つのテーマの庭園に分かれています。
では早速見学に
まずはチケット売り場
当日現地でチケットを購入の方は左へ
チケットを既に購入済みの方は右へ、混雑時 列ができていいるとこのサインが隠れてしまっているので 間違って左の列に並んで 時間を無駄にしてしまわないように。
今回 私はチューリップフェスティバルだけが目的だったので
Bronzeチケット£13 を購入して入城
チケット売り場の横 かわいらしい小屋とチューリップ
ゆるやかな坂道を曲がると さっそくお城が見えてきました。
今日はお城を通過して。。。
そのまま道沿いに歩いて まずは庭園へ向かいます
道沿いの ベンチとチューリップ なんとも可愛らしい
城内の芝生の上ではピクニックも許可されています。
子連れのママたちが ゆったりと時間を過ごす姿を見かけました。
庭園への途中 道の両脇も一面チューリップ
ここから庭園へ入ります
入って右へ進むと
静かに流れるせせらぎとチューリップ 癒されます
Green Oak Temple
オークの木がアイビーに囲まれた神殿 まさにイングリッシュガーデンの象徴
メインのディスプレイ
さらに奥へ進むと
チューリップのフラワーケーキ
この先は ワイルドフラワーのお庭になります
メインガーデンに戻る途中
色のコンビネーションが素敵でした
教会前は白一色でした
こんなレアな種類もありましたよ
最後に
見学を終了して 外に出て左へ行くと
外堀に沿ってすてきな並木道があります。カモや白鳥を眺めながら お散歩はいかがですか?
右へ行くと城下町。古くからあるカフェやアンティークショップもあります。
アランデル城の庭園はとても良く手入れをされていて 期待以上に見事でした。
次回はバラの時期に訪問してみたいと思います。
Arundel Castle, Arundel, West Sussex BN18 9ABTel: 01903 882173 / (+44 1903 882173) visits@arundelcastle.orgPostcode for Sat Nav: BN18 9PA |