MFアンドレス・イニエスタが正式に
FCバルセロナからヴィッセル神戸に移籍が決定しました！
２０１８年５月２４日
東京都内のホテルで 報道陣の前で、３年間の契約にサインされましたね。
あのスペイン、バルセロナFCのレジェンドが 日本でプレイするなんて誰が想像したでしょう？
この記事では イニエスタの日本での年俸やバルセロナを退団した理由、背番号は何番になるかなど、彼のワイン作りにもふれてお伝えします。
年俸
もちろんJリーグ史上最高の
＄30ｍ （32.7億円）‼
楽天 三木谷会長 やりますね～。
Jリーグの現在の最高年俸は、FWルーカス・ポドルスキ（ヴィッセル神戸）で6億4000万円
日本人の最高でMF遠藤保仁（ガンバ大阪）で1億4500万円
ですから 32.7億円は 本当ですか？、、、と思ってしまいますね。
中国のクラブからのオファーに合わせる必要があったんでしょうね。
しかし あのイニエスタですよ みなさん誰も文句言えないでしょうね。
退団理由は？
契約後のインタビューでは
「他のクラブからも、たくさんのオファーがありましたが、ヴィッセル神戸の目指しているプロジェクトにとても興味があったので、このクラブを選びました。」
「クラブは私にプレーヤーとしてだけでなく個人としても、大きな信頼と自信を示してくれました。― それが一番の理由です。」
と答えています。
シーズン中には
「（シーズン後に）契約を更新しないとはいいません。バルサで引退をしたいとは思ってはいます。しかし、それは自分のチームでのパフォーマンスと自分自身の心情が決めることですから。」
「一つだけ はっきりしてる事は、私がもしクラブにとって重要ではなくなった時、それが私がここを去る時ということ。」
もちろんイニエスタは永遠にバルセロナには重要な人物ですが、
誰にでも、年齢の壁がやってくることをイニエスタは感じていたのだと思います。
こうも言っています
「バルセロナを相手に戦う事にになるチームには行かない。」
、、となると ヨーロッパではないということで、近年大物プレーヤーを獲得している中国が最有力候補としてウワサされていました。
ヴィッセル神戸やりましたね！
背番号８？
記者会見では 背番号８ （イニエスタのバルセロナの番号）のユニフォームを掲げていました。
でも、すでに背番号８は今季、ＭＦ三田啓貴がつけていますよね。
Ｊリーグのユニホーム要項第６条では
「選手番号は事前にＪリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする。ただし、２種トップ可、特別指定選手制度により出場が認められた場合、この限りではない」
という決まりがありますから、今季のイニエスタの8番というのは難しいかもしれませんね。
関係者は「決定ではないですが、調整中です。」とは言っていますが。。
イニエスタのワイン
ボデガ・イニエスタ ― イニエスタが所有するワイナリーです。
所在地：Fuentealbilla, Albacete, Spain
1990年、イニエスタのお父様が 小さな規模のブドウ園を始めました。
様々な品種の栽培を繰り返し、数年後には200ヘクタールのブドウ園に成長。
2000年から、栽培だけでなく、そこでとれたブドウから、直接ワインの生産をするために
ワインセラーの建築が始まり、2010年にその夢が叶いました。
そして同年、最初のワインができました！
ですから、ボデガ・イニエスタは栽培から生産、販売まで全工程を管理してる信頼のあるワインです。
2010年ものを発見できる人がいたら、記念ものですね。
イニエスタの動画など見たい方はコチラ
まとめ
- ２０１８年５月２４日 ヴィッセル神戸を3年契約
- 年俸32.7億円
- 背番号８は決定ではなく、調整中
- ボデガ・イニエスタという、ワインのビジネスにも関わっている。
イニエスタの移籍により、ヴィッセル神戸がどこまで変化するのか楽しみですね。クラブの下部組織の育成にも協力してくれるそうなので、長期的にもクラブに大きなメリットを残してくれるのではないでしょうか？
